最近の人手不足の調査では、サービス・旅館/ホテル・飲食店が常に上位にランクインします。
確かに条件に見合う応募が少ないという理由も分かります。
しかし「定着」に対する企業努力の余地もまだまだ大きいのではないでしょうか？
当社でも正直、採用には大変苦労していますが採用活動と同時に「定着率の向上」にも尽力しています。
在籍社員(特に若手)に対して、きらびやかな福利厚生よりも、先ず自らの成長が最優先であると説いています。

『「プライベートや趣味を充実させたい」「会社以外のコミュニティを最優先したい」
そういった考えは、もちろん否定しません。
ただ、もっとも重要なのは「本業」である仕事や会社での成長だと思うのです。
仕事は、人生の中で唯一、「糧」を得ることができる場所です。
人生のすべてを充実させるためにも、「成果を上げられるプレーヤー能力」を身につけてほしい。』
（参考図書：ダイヤモンド社　「数値化の鬼「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法」識学　安藤広大）

そんな社員と共に仕事をしていきたいと思います。